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乳房再建体験記

目 次


 はじめに

 1.形成外科クリニックへ
  (2005年8月)

 2.健側豊胸決意
  (2005年9月)

 3.バッグ入れ替え手術
  (2005年11月)

 
4.術後〜抜糸
  (2005年11月)

 5.術後1ヶ月
  (2005年12月)

 6.その後の3ヶ月
  
(〜2006年3月)

 7.乳頭作成術
  
(2006年4月)

 8.乳輪形成術(1)
  (2006年6月)

 9.乳輪形成術(2)
  
(2006年7月)

 10.ついに完成!
  
(2006年9月)

 おわりに




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おわりに



2004年11月、乳がん手術と同時にエキスパンダーを入れて、私の乳房再建はスタートしました。

完成まで長かったです。
予定では、とーっくに完成してるはずだったんですけど・・・(笑)
2年近くかかったことになります。

大変だったけれど、でも再建してヨカッタ!それは本当にしみじみそう思います。
片方の胸がないなんて、私にはやはり耐えられなかったと思うから。

もしも再建していなかったなら、今頃どんな毎日を過ごしていただろう?と考えるとゾッとします。
私の性格からして、うつむきがちで人付き合いの悪い暗〜い人になっていたかもしれません。おそらく物事に積極的にかかわっていくことが出来なくなっていたと思います。
また、副作用との付き合い方も違ったものになっていたんじゃないかな。
ホルモン療法の副作用が酷かったとき、気持ちを立て直して前向きに頑張ってこられたのは、「再建」が心の支えになっていたからだと思います。

エキスパンダーからシリコンへ、次は乳頭、と進んでいくにつれ、自分でも気持ちが明るく晴れやかになっていくのがわかりました。

体験記の冒頭で、「乳房再建、それは失った乳房を取り戻す手術」と書きました。
取り戻したのは、失った乳房だけではありません。病気になる前の自分や日常生活を取り戻すことができたような気がします。

胸が完成して、感激?嬉しい?
うーん、もちろん嬉しいのですが、終わってやれやれ、って気持ちが強いです。これまで突っ走ってきましたが、ようやくゆっくりできるのかなぁ・・・と。



 最後に皆さんへひと言

もしも、乳房を失って悲しい思いをしたり、日々の生活で不都合を感じているなら、私は再建することをお勧めします。
私自身の経験から、再建することで大きく生活が改善されると思うから。
もちろん、やりたくない人まで無理に再建することはないですよ。
ただ、喪失感や生活上の不自由さを我慢することはないと思うのです。解消する方法があるのですから、積極的に考えてみてはいかがでしょうか?

再建するにあたっては、いろいろな再建方法がありますから、それぞれの術式の長所・短所や費用など調べて、ご自分に合った方法を選ばれますように。

また、主治医や家族の理解が得られない方もいると思いますが、強い気持ちがあれば伝わると思います。周囲の無理解は悲しいことだけれど、負けないで頑張ってください。


私は、皆さんの「乳房再建」を応援しています!





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

今後の通院などについてはブログに随時書き込んでいますので、そちらを覗いてみてくださいね。

   ブログきゃらみんとの乳がん・乳房再建ダイアリー




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