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乳がん体験記
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7.ホルモン療法(〜術後6ヶ月) 術前の検査では非浸潤がんと言われていたので、術後の補助療法はしなくてもいいと思っていた。最悪やることになったとしてもノルバデックス(タモキシフェン)だけだと思っていた。 浸潤している場合もあることは聞いていたのに、勝手に軽く考えていた自分が悪いんだけど、毎月病院行かなきゃならないなって、まったくもおっ! そんなふうにブツクサ言いながら始まったホルモン療法、月一の通院、これが結構しんどい。 最初の1ヶ月は何事もなかった。これなら楽勝じゃん!なーんて思っていたら、2本目の注射以降、様々な症状が出てきて・・・。結構振り回されてます。 最短記録!30分で名前を呼ばれてビックリ。 N先生も余裕があるのか、「午前中は仕事?会社は近くなの?」なんて聞いてくる。いつもこうだといいんだけど。 注射して、エキスパンダーに水を入れた。合計140mlになった。 2回目の注射以降、めまい・ふらつきが・・・。 更年期症状にそういう症状があるようなので、とうとう副作用が出てきたか!と思った。 エコーは去年3月以来だ。左側だけ検査。異常なし。 N先生に「生理は止まった?」と聞かれた。
病院からの帰り、電車を待っていると、いきなり涙が出てきた。 そういえば、ここ最近気分の落ち込みが激しい。訳もなく涙が流れてくる。副作用とわかっていても、思考はますます悲観的・ネガティブになっていく。 そもそも副作用を我慢してまで続けている意味があるんだろうか・・・? 再発や転移を抑えるために必要なこと、と頭では分かっているんだけど、効果があるのかないのか何も実感がないっていうのは辛い。 会社の友人に泣き言言ったら、「いいことしてるって自分で信じないと、本当に意味のない治療になっちゃうよ。」と言われた。 大阪のオヤジからも、「病は気ぃからやでぇー」としょっちゅう言われている。 わかってるんだけどね・・・。
2月初め頃から時々背中が痛むようになった。3月、気がついたら1日中痛い状態に。その後も痛みは徐々にひどくなる。筋肉痛とは違う痛み、肩こりとも違う、背中というよりは背骨の一ヶ所が痛むような気がする。 ひょっとして無意識に手術したところをかばっているうちに、骨が歪んだ・・・?と心配になり、自宅近くの病院の整形外科を受診した。 骨のレントゲンを撮り、骨はとてもキレイ、と褒めれれた。歪んじゃいなかった。 しかーし、病歴を考えると骨転移が心配だから、一応MRIを撮ったほうがいい、と言われ紹介状を持って他の病院へ行き、胸椎のMRI検査をした。 検査結果は異常なし、骨転移じゃなくてヨカッタ!でも、それじゃあ一体この痛みは何? 原因不明のまま様子見になり、大量の湿布を処方された。 この湿布のおかげで今度は皮膚科行きになった!かぶれて真っ赤。あ〜ぁ何てこったい。
今日は、3ヶ月ぶりでエキスパンダーに水を入れた。
術後6ヶ月経過。 診察の前に胸部レントゲンと採血をした。 レントゲンは異常なし。血液検査の結果は、来月の診察の時に聞くことになる。 体調はどうかと聞かれて、気になっていた背骨・尾てい骨・左ももの痛みを訴えた。 一向に良くなる気配がないし、痛みの酷いときは歩くのも辛くなるし、実はかなり参っていた。 ここぞとばかりに、一日中痛い、夜中痛くて目が覚める、電車に乗ると振動が骨に響く・・・云々。少し大げさなくらいに症状を訴えた。 骨シンチの予約を入れてくれた。 |
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