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乳がん体験記

目 次



はじめに

 
1.乳がん疑惑浮上
(2003年12月)


 

2.経過観察
(〜2004年9月)

 
3.マンモトーム生検
(2004年10月)

 
4.告知
(2004年10月)

 
5.入院〜手術〜退院
(2004年11月)

 
 
6.病理・術後の治療方針
(2004年12月)

 
 
7.ホルモン療法(術後6ヶ月)
(〜2005年5月)

 
 
8.ホルモン療法(術後1年)
(〜2005年11月)


最後に




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3.マンモトーム生検


 2004年10月1日(金) マンモトーム生検

外科で受付を済ませ、看護師さんに連れられて検査室に入った。
先生・技師さん・看護師さん、すべて女性だ。よっかたぁ。やっぱり男性に胸をいじられるのはイヤだよね。

検査着に着替え、まずは左手首に点滴の針を入れられた。
これは、検査中、万が一気分が悪くなった場合に、すぐに点滴を始められるようにするためのものだと説明された。
思ってたより大がかりな検査なのかな・・・と、ちょっぴり心配になったけど、後でホントに点滴する羽目になるなんてことは全く考えてなかった。

マンモトームは、0.1mmほどの微細石灰化の病変を確実に採取できるというもの。な〜んて画期的なのかしら、と思ってしまうけど、実際はかなり大変な検査だった。

とにかく検査の間中、マンモグラフィの機械に乳房を挟まれたまま、じっとしてなきゃならない。
針を刺すのに対しては麻酔をしてくれるけど、乳房を圧迫することに対しては、何もしてくれない。
痛くて痛くて脂汗が出てくる。看護師さん達は、音楽流してくれたり、いろんな話題をふって気を紛らわせてくれようとしてくれたけど、痛みで頭がぼーっとしてきて、話しかけられても反応が鈍いし何話してるのか怪しくなってくる。
それでも、針を打ち込むところまでは順調だった。
「もう半分終わったからね〜」と言われ、吸引が始まった。
チュルチュル、ズズズー、ゴボゴボ・・・と吸引音を聞いた途端、もう限界、頭クラクラ、意識が遠のいた!
完全に意識喪失。
気が付いたら、針は抜かれ、マンモグラフィの機械からもはずされていた。
ベッドに寝かされ、点滴をしてもらった。点滴の針が役に立った!
点滴が終わってから、シャーレに並べられた組織片をレントゲン撮影。
途中で具合悪くなってしまったために採取した量が少なかった。石灰化の部分がうまく採れていないと再検査になると言われた。
また、あんな痛い思いをするのかと思うとゾッとする。フィルムのチェックが済むまでドキドキだったが、幸いOKが出て検査終了となった。

時計を見ると4時半だった。所要時間は1時間程度と聞いていたから、倍もかかったことになる。
検査結果は、3連休明けの12日に聞く予定。



 2004年10月2日(土) 消毒

午前中、病院に行った。
名前を呼ばれて診察室に入ると、看護師さんが心配そうに聞いてくる。
どうやら昨日倒れたことは伝わってるらしい。
「気分悪くなっちゃったんだって?包帯きつくて苦しかったんじゃない?眠れた?」
「大丈夫です。朝起きたら腹巻きになってました!」と答えたら、「まぁ・・・!」と呆れられた。
実際、朝起きたら、圧迫帯はお腹のほうへずれて胸がペロンと出ていた。
病院へ向かっている間も、ずるずる下がってきてしょうがなかった。

今日は、消毒してテープを貼って終わり。



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