2.経過観察
即、入院・手術なんて事態にはならなかったものの、このままじゃあ済まないだろうな、と思っていた。 それに、3ヶ月も放っておいて大丈夫なのか?!だいたい乳がんって何???ってわけで、経過観察の間は、乳がん関連の本を読んだり、ネットで情報を探したり、闘病記を読んだりして過ごしていた。
ここで、心配だからと他の病院で再度検査を受ける人もいるんだろうけど、そうしなかったのはたぶん病院嫌いな性分のせい。
そして、調べているうちに、しこりではなく石灰化で見つかるような乳がんは、超早期の非浸潤がんで乳管内にとどまっているもの、再発・転移の心配もほとんどない、ということが分かった。
それにしても、医者は簡単に「それでは○ヶ月後に来てください」なんて言うけど、グレーな状態で何ヶ月も放っておかれる者の身にもなってほしいよね。
2004年3月4日(木) 3ヶ月ぶりの病院
3ヶ月ぶりのエコー。 ちょっとコワイ思いをした。 右乳房外側の脇に近いほうに何かあるらしい。技師さんの手が止まる。カーテンの外に出て行ったと思ったら、先輩格の人を連れてきて、二人して画面を覗き込んでる。会話は聞こえない。 何か見つかったんだ!と直感した。
エコーの結果を持って外科へ戻る。 触診の時に、問題の箇所を丁寧に診てくれたが、どうやら何でもなかったらしい。 ホッ。 でも、それじゃあ、いったい何だったんだ?!
次回は、6ヶ月後にマンモグラフィということになった。
2004年9月9日(木) 6ヶ月ぶりの受診
半年ぶりの病院だ。 13:30マンモグラフィの予約が入っていて、その後で診察を受けることになっている。 左右それぞれ縦と横の撮影が終わって廊下で待っていると、また追加で撮ることになった。 今度も右乳房だった。斜めに挟んで撮影した。
追加撮影になった時点で予想はしていたが、悪性と考えられる石灰化なので、組織を調べる検査をしたほうがいいということだ。 前回12月と比べて石灰化が広がっているのか聞いてみたが、別に広がってるわけではないそうだ。 悪性細胞とは、際限なくどんどん増殖するもの。広がってないならいいじゃん?と思った。 が、放射線科の報告書を覗いて見たら、判定は<カテゴリー5>と書いてある。コレってほぼ悪性に間違いないってことじゃないか! おまけに前回の報告書も<カテゴリー5>になってる。 N先生もちゃんと調べたほうがいいと言うし、素直に従うことにした。 マンモトーム生検の予約を入れてくれた。
同意書にサインして、看護師さんから検査の説明を聞いた。 細胞診や針生検は、ある意味当てずっぽうだけど、マンモトームは石灰化を確実に採れるので、今度は白黒はっきりすると。
あの時は結構痛い思いしたのに、当てずっぽうだなんてヒドイじゃないっ!
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